鈴木勇人です。
実は僕の趣味というかコレクションの一つに
「フランクミュラー」というブランドの時計があります。
今日は少しその話をしてみたいと思います。
フランクミュラーの魅力とは
フランクミュラーは1958年生まれのスイス人で
機械に特別に興味を抱いていて
ジュネーブ時計学校に進み主席で卒業し
独立時計師として活動をしていたそうです。
そこから1980年の後半にかけて
トゥールビヨン、ミニッツリピーター、パーペチュアルカレンダー、
スプリットセコンドなどを組み込んだ腕時計を製作して世界初の
記録を次々と叩き出して、「ブレゲの再来」と絶賛された話は有名で
1992年に、フランクミュラーという自分のブランドを作り、
複雑時計の巨匠という名声を確立したようです。
ちなみに有名な物で言うと
「トノウ・カーベックス」というモデル。
どの角度から見ても立体的な曲線で描かれた、
湾曲トノウ(樽型)ケースの時計です。
フランクミュラーの歴史(ストーリー)が好きだから時計にお金を出す。
ちなみに私が愛用しているのがこちら
「トノウ・カーベックス」のフルダイヤ。
金額にしておおよそ700万~800万円。
もちろんホワイトゴールドで、質を下げるような
アフターダイヤなどではなく、純正のものです。
かなりギラギラしていますが、本当に美しいです。
そしてフランクミュラーで代表的な作品が
こちらのヴェガス。
同じくホワイトゴールドですがこちらは
殆ど中古でも出回ってない、「キングサイズ」です。
かなりボリュームもあり重量感も、どっしりとしております。
金額ですが確か
他、フランクミュラーで代表的なものというと
クレイジーアワーズが有名ですが、こちらは
故障の頻度が高いようで、購入しておりません(笑)
今一番欲しい時計は、
ギガ トゥールビヨン スケルトンというものです。
価格は、3000万円を超えるものですが、
ちょっと今の僕には身に付ける勇気がありません(苦笑
せいぜい、抵抗なくつける事ができる時計がせいぜい
800万円程度が限界です。
もちろん買う事はできますが、いつかは手にしたい・・・で止めておきます。
尚、他にもフランクは、ロングアイランド、
マスタースクエアなどを所有していますが、この辺は、
100万~300万ぐらいの時計です。
換金率の高い腕時計を買う…は、間違い。
他にもロレックスなども所有しているものの、
よく お金が稼げるようになれば、換金率の高いものを買え!という
話も聞きますが僕は、大間違いだと思うのです。
別に僕は、「金を持っているぞ」を演出したいわけでもないし
勿論、「換金する事態」などは起きる事もない為に
換金率を気にする必要がありません。
強いて言うならば、「フランクミュラーのストーリーに魅了された」
そして、実際に、フランクミュラーの歴史に触れる事ができる、
時計を購入したというだけにしか過ぎないのです。
「成功者が創作した作品を身につける事」
これは非常に価値があると僕は思うし、おまけに
凄く、意識の高い事だと思います。
ただ、ちょっと一時的に小銭を稼いで、「見栄の為」だけに
時計を買う人も居るみたいですが、僕は、全く興味ありません。
安い高いは関係なく、「欲しいから買う」です。
僕と同様にフランクミュラーに興味を抱いたならば
是非一度、手にしてみる事をお奨めします。
それでは、勇人でした。