こんにちは。勇人です^^
今回の記事では、
「語学力が活かせる、海外に強いクラウドソーシングサイト」について記事をまとめていきます。
Contents
語学力を活かしたい人向け海外に強いクラウドソーシングサイトとは?
今回は、海外に強いクラウドソーシングサイト「workshift(ワークシフト)」を紹介します。
「workshift(ワークシフト)」とは、海外に特化したクラウドソーシングサイトで、海外の案件や外国からの依頼を取り扱っているため、世界中で仕事ができるフリーランスにはおすすめのサービスです。
なぜ、おすすめしているのかについては、報酬の未払いが心配なく、安心して仕事に集中することができるエクスロー制度を導入していることと、
workshift(ワークシフト)では外国語を使った案件や外国からの依頼を中心に扱っているため、言語能力を活かした幅広い業務に携わることができるからです。
本記事では、workshift(ワークシフト)のサービス内容や特徴や、報酬関連ついて、より詳しく解説していきます。
案件に応募する方法は2つのタイプがある
workshiftの案件に応募するには、他社のクラウドソーシングサイトと同様にユーザー自身による案件検索や応募の仕組みです。
募集されている案件は、その仕事内容によって二つの種類に分けられ、異なる応募方法が用意されていて、「プロジェクトタイプ」と「コンペタイプ」があります。
プロジェクトタイプとは
「プロジェクトタイプ」とは、応募者がアピールしたいポイントや自分のスキルに基づき提案を作成し、提出する形式のことです。
企業側は提出された提案を元に選考を行い、採用されると業務を発注します。
プロジェクトタイプは、主にライティングや現地調査、翻訳などの業務の方向性の調整が必要な案件に使用されます。
採用された場合は、契約前に業務内容や報酬などについて合意に至る必要があります。
コンペタイプ
コンペタイプとは、応募者が募集内容に沿って制作した成果物を提出する応募方法です。
この方式は、企業側がすでに完成した成果物の中から業務のイメージに合わせたものを選ぶことができます。
そのため、企業側は契約時に詳細な打ち合わせをする必要がなく、効率的に短期間で発注することが可能です。
主にロゴ制作やバナー制作、イラスト制作やコピー制作などの分野で利用されています。
workshiftの案件内容
workshiftで扱われる案件は、幅広いジャンルに渡ってあります。
ライティング、翻訳、イラスト制作などが代表的なもので、これらの多くは外国語が使用されるコンテンツです。
英語をはじめとする一般的な言語だけでなく、その国の言語を使う案件も多数あります。
また、データ入力や比較的簡単な業務から、英語や他の言語で記載された高難易度の案件まで、難易度にも違いがあります。
具体的には、商品レビューやマーケティング文章、海外旅行ガイドブックの翻訳、ロゴデザインやキャラクターイラストの制作などがあります。
報酬については案件の種類や難易度によって異なりますが、応募者数が多い案件は報酬が高くなる場合があります。
また、一定の実績を積むことで報酬が上がる仕組みもあります。
外国語を使用する案件が多い
workshiftは、翻訳、ライティング、特定の国・地域におけるアンケートや調査、文章のネイティブチェック、輸入代行など、外国語を使用する業務を中心に扱っています。
これらの業務は、英語や中国語のようなメジャーな言語だけでなく、タイ語やネパール語、カンボジア語などの言語を使用する案件もあります。
比較的取り組みやすい業務もありますが、依頼内容やデータが英語や他言語であることが多いため、語学力は必要不可欠です。
報酬の相場は?
workshiftで受けられる案件には、報酬が3,000円から5万円まで幅広いものがあります。
翻訳や調査といった案件においては、平均的な報酬は1件あたり1万円から2万円以下となっていますが、このような案件は外国語能力が必要であるため、参加できる人が限られるという特徴があります。
クラウドソーシングサービスの中で1件あたり10円といった低報酬な案件を扱う他社と比較すると、workshiftの報酬は高く感じますが、掲載されている案件によって報酬が異なるため、注意が必要です。
また、workshiftでは報酬から20%のシステム利用料が差し引かれるため、期待するほどの高額報酬ではありません。
政府や公的機関等レアな案件を扱っている
workshiftでは、厚生労働省のホームページに掲載する文章や、政府が公表する統計データを扱う案件など、公的機関に関する業務を担うことがあります。
これらの業務に携わることで、レアな経験を積むことができ、貴重な機会を得ることができるでしょう。
このような案件に関心がある方には、workshiftは非常におすすめです。
人気案件は競争率が激しい
workshiftに掲載される仕事案件では、1つの案件を巡って応募される数は0件から10件程度の範囲内となっています。
しかしながら、人気の高い案件の場合は、応募数が急増して競争率が60件にも及ぶことがよくあります。
こういった人気案件に多く応募される理由として、英語を使用する案件が多く、英語が話せる人が多いからでしょう。
そのため、競争率が高くなっています。
また、急募案件も比較的競争率が高い傾向がありますので、応募したい人は、案件が更新されているかどうかを頻繁に確認する必要があります。
workshiftにデメリットはある?
workshiftというサービスは、主に海外と関わる案件に特化していることから、日本国内にいる利用者と海外にいる利用者との間でコミュニケーションが発生するため、利用しやすい人と利用しにくい人の差が出てしまうというデメリットがあります。
workshiftは主に海外と関わる案件に特化しているため、利用しやすい人と利用しにくい人の差が出てしまうというデメリットがあります。
以下で具体的にどんなデメリットがあるのかひとつずつ解説するので、自分にとって使えるサービスかどうかの判断基準に活用してみてください。
システム利用料が高め
workshiftで業務を行った場合、契約した業務が終了した時点でシステム利用料が発生します。
報酬額によってかかる利用料金が異なりますが、報酬が5万円以下の場合は、報酬額の20%が利用料金としてかかります。
一方、報酬が5万円を超えた場合は、5万円までの20%に加え超過分の10%も利用料金としてかかってしまいます。
たとえば報酬が6万円の場合、5万円までの20%に当たる1万円がシステム利用料金としてかかります。
残りの1万円に対しては、10%の割合が適用され、システム利用料金の合計額は11,000円になるというわけです。
受け取る金額は、報酬額からシステム利用料が差し引かれた金額になりますので、5万円を超える報酬よりも5万円以下の報酬案件のほうが良いかもしれません。
日本在住の日本人が対象外の案件がある
workshiftは、世界中の人々が業務を依頼し合えるようにすることをコンセプトとしています。
そのため、登録者の多くが海外に住んでいることが多く、提示される案件もネイティブスピーカーに限定されたものや、現地在住者にしかできない案件が多いです。
日本に住んでいる人々は、外国語のネイティブスピーカーチェックや海外でのアンケート調査などに応募することができず、取り組める案件が制限されてしまうため、高収入が得られない可能性があります。
語学以外の専門知識が必要な案件もある
workshiftは海外案件に特化しているため、外国語に堪能でないと利用することができないという点があるのに加えて、業務内容によっては専門知識が求められる場合もあります。
例えば、専門用語が多く含まれる文章の翻訳業務では、その分野の専門知識が必要になるため、非常に高いスキルが求められます。
ライティング業務や翻訳業務においても、医療関係の文章の翻訳を行う場合など、業務難易度が高くなってしまうこともあります。
このように、参加できる人が限られるため、収入を得る機会が多いとは言えません。
まとめ
クラウドソーシングサービスは仕事の手続きから報酬受け取りまですべてオンライン上で完了するため、決められた就業時間がなく、自由な時間に仕事をすることができることが最大の魅力です。
ここまで「workshift」について解説してきましたが、このサービスは、海外案件に特化しており、他のクラウドソーシングサービスに比べて単価が高いことが特徴の一つです。
ただし、稼ぐためには日本語以外の言語が得意であることが必要とされるため、スキルがない場合は稼ぎにくいことも事実です。
また、他社に比べて手数料もやや高く設定されていると思います。
一方で、workshiftにはいろいろな案件が用意されていますが、海外案件に特化しているため、外国語の読み書きが得意であるなどのスキルがある場合には、稼げる可能性が高まります。
しかし、このようなスキルがなくても簡単に稼ぎたい場合には、初心者でも稼ぎやすい副業から始めてみることがおすすめされます。
海外取引においてもトラブルが発生する場合がありますが、海外案件に特化したクラウドソーシングサービスを活用することで、
安心して取引を行うことができますので、語学が堪能な人は、海外案件にも積極的にチャレンジしてみてください。
では今日はこの辺で^^