こんにちは。勇人です。
今回は誰でもできるCHATGPTを使った稼ぎ方5選について紹介していきます。
では、ここからはChatGPTでどのような稼ぎ方ができるのかについてお話ししていきます。
Contents
ChatGPTとは
ChatGPTについての説明から始めますね。
ChatGPTとはアメリカのオープンAI社が開発した自然言語処理を用いた人工知能です。
簡単に言えば、チャットボットの一種であり、人間の話し言葉に適切な回答を返してくれる仕組みです。
具体的には、CHATGPTのWebサイトにアクセスし、日本語の文章で質問や要望を送信すると、割と適切な回答が返ってきます。
いくつかChatGPTの注意点や、メリットとデメリットを解説します。
ChatGPTの注意点 これだけはNG
ChatGPTはインターネット上で利用できるため、ネット上での情報漏洩のリスクがあります。
個人情報や社内の機密情報など、外部に流出すると問題になる情報は送信する事はNGです。
「なぜChatGPTで個人情報や機密情報は入力してはいけないのか」
この理由としては、入力した情報の管理について不明瞭な点も多いためです。
OPENAI社には、入力した情報が全てデータとして送信されています。
少なくとも誰がどのようにそのデータを閲覧しているかは、一切分からず そのデータがどのように管理されているか不明点が多い為です。
ChatGPTの5つのメリット
メリットは多々ありますが、
- 自然で滑らかな文章が生成される。
- 色々なタスクがこなせる
- 違う視点で情報収集ができる
- 無料でも利用できる
- 商用利用も可能
というメリットがあります。
ChatGPTは進化していますが、バージョンが新しくなる度に文章精度は向上しています。
現時点では人間とやり取りしているかのように綺麗で滑らかな文章を生成してくれます。
また計算、翻訳やプログラミングコードの生成や、画像の文字を読み取る事など できる事が桁外れに進化している状況です。
しかもChatGPTは完全に無料でも利用できますし、無料で使って生成した文章は全て商用利用も可能です。
なお、2023年3月15日にはCHATGPTがGPT-4にアップグレードされ、画像生成などの機能も追加されましたが、現時点では文章の生成がメインの活用方法となっています。
ChatGPTのデメリット
もちろん便利な、ChatGPTですがデメリットもあります。
- 個人情報の流出リスク
- セキュリティの脆弱性
- 知らない情報にも答えて適当な情報を書き出す事もある。
先ほども伝えましたが、個人情報や機密情報などを入力する事で情報漏洩の可能性もあります。
ChatGPTはセキュリティ面での安全性は不明確です。
また
質問をした場合に、誤った回答をする事は、ザラにあります。
少なくとも、ChatGPTが回答をしたから正しい情報だと思わない事が大事です。
これらの注意点やメリット、デメリットを考慮した上で、次にChatGPTを使った稼ぎ方について話していきます。
記事作成代行
まずChatGPTを使った稼ぎ方の1つとして、記事作成代行があります。
主な記事作成代行の流れは、
- 仕事を受注する
- AIに記事を生成してもらう。
- 生成された記事を手直しして納品する
このような流れです。
記事作成代行とは、企業や個人が自身で記事を作成する代わりに、外部のライターに依頼するサービスのことです。
SEO対策などを目的に専門的な文章を求めるニーズが増えており、その需要は右肩上がりです。
実際にココナラを見てみると、数多くの取引があります。
また実際に、個々のアカウントを見てもかなりの数を受注しているアカウントもある為、記事作成が需要あることが、見てわかります。
「文章が苦手」という人でもAIを使えば割と楽に記事を作る事が可能です。
では具体的にChatGPTを利用した記事の作成方法を説明していきます。
ChatGPTに記事のタイトルや記事のサブタイトルを考えてもらう
ChatGPTで記事を作成する前に記事のタイトルや構成を考えます。
最もメジャーな流れとしては下記のような指示を出します。
副業のブログを作りたいので ブログのタイトル案10個とサブタイトルを10個提案してください。
回答がぱっとせず、使えない場合は、さらに条件を絞り込んだ質問をします。
今回の例では、副業のブログを作りたい と伝えたのですが、
運営者のイメージ、キャラクターの特徴、さらにブログの趣旨を細かく伝える事で、より適切な提案を出してくれるようになります。
副業のブログで、運営者は、30代の男性で、ターゲットは副業の初心者向けのブログを作りたいので ブログのタイトル案10個とっサブタイトルを10個提案してください。
だいぶ的が絞られてきたと言えると思います^^
続いてブログのタイトルやサブタイトルが確定したら、次に記事の案を考えて貰います。
タイトル: 副業の扉を開けよう
サブタイトル: 30代からの新たな収入源を見つける方法このブログに書く記事タイトル案を10個書いてください。初心者にうける内容で。
こんな感じです。
次にこの中から記事タイトルを選んだら、記事の見出しを作ってもらいます。
副業のメリットとデメリット:初心者向け解説 このブログ記事の見出しを7個作成してください。
イマイチな感じではあるものの このように見出しを生成しました。
あとは見出し単位え記事を作成して貰えば 順番に記事を組み立てられます。
最後に人間が確認をして違和感のある部分を修正していけばブログ記事が作成できます。
少し手間ですが こういった事を一つのキーワードで出来たり、あるいは書きたい記事の原文をネット上から見つけてコピペする事で 綺麗にリライトしてくれるツールもあります。
YouTubeの台本作成代行
3つ目はYouTube台本作成代行ですね。
ChatGPTはYouTubeの台本作成にも使用できます。
Googleで「ChatGPT YouTube」と検索してみると、YouTube台本のプロンプトが何本も公開されているので需要が高いことが見てわかります。
ChatGPTによる台本作成は構成が可能で、圧倒的に時間短縮になるので、動画を公開するYouTuberにとって非常に魅力的なんでしょうね。
また、ココナラでも数多くの募集があります。
1本4,000円~など、金額が高いですね。
ChatGPTを使えば初心者でも台本制作できるのでオススメです。
Amazonで絵本販売
4つ目にAmazonで絵本販売が挙げられます。
実はChatGPTで絵本を作ることも可能です。既に絵本を作成している人達がいます。
もちろんChatGPTのみでは、絵の作成はできないですが、Midjourneyのように文章から画像を作成するツールがあれば可能です。おそらく最初に悩むのは絵本のテーマではないでしょうか?
そこでChatGPTに”子供向けの絵本のタイトルを10個作成して”と問いかけてみました。
すると
こんな感じで出てくるのでいいなと思うタイトルを使いましょう。
アプリ開発
5つ目はアプリ開発ですね。
これは少しマニアックですが、報酬は大きいです。
CHATGPTを活用して、カスタマーサポート、データ入力、情報収集など、さまざまな業務プロセスを自動化するツールを開発できます。
企業や個人に対して自動化ツールを提供することで収益を得ることができます。
自分で開発したアプリで収益を得るには、「開発したアプリケーションを販売する」「その利用料を得る」「アプリ内に広告を掲載する」といった方法があります。
具体的な業務には、ユーザーに合わせたアプリケーション設計、データベース構築などを含みます。これらを全て自分で対応するには、幅広いスキルや経験が求められます。
ChatGPTの活用方法としては、ChatGPTでコードを生成して新たな機能を追加したり、既存のコードを最適化したりできます。さらに、具体的な改善策をコードに変換するといった作業にも有効です。
まとめ
以上が誰でもできるCHATGPTを使った稼ぎ方5選でした。
ChatGPTを使えば今まで時間がかかるような作業も短時間で解決できますし、だれでも効率良く作業できます。
これからもChatGPTを含めたAIはどんどん進化していくので楽しみですね。
では、今日はこの辺で^^